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先日の「渋谷アニメランド」ゲスト音響監督・斯波重治氏のガッチャマン部分のみ聴き取り書きしました。

NHKラジオ第1「渋谷アニメランド」ゲスト『科学忍者隊ガッチャマン』音響監督・斯波重治氏。2月17日 (日) 午後8:05~午後8:55
ガッチャマン関連の一部分聞き取り


藤津:はじめてアニメーションをやられた1972年の科学忍者隊ガッチャマンについて伺いたいと思います。当時は凄くリアルな感じのアニメーションで、タツノコプロの代表作と言ってもいい作品でね。これがアニメーションとの最初でそれまでは、外国映画の吹き替えかなんかをやられてたと言うことなんですけど。チャレンジして一話はうまくいったんですか?
斯波:一話は、これやっぱりきちんと絵がほとんど入っていたんです。それで助かったんです。当時、読広の制作を仕切ってた。
藤津:読広というのは、読売広告社代理店。そこが制作してた。
斯波:音はね。それで、そこの木村さんという人なんです。僕より三歳ぐらい若い方なんです。まだご健在だと思います。その方がとっても、細かくて注文が凄いぞと言うことは聞いてたんです。ところが、それが聞きしに勝る凄さで、ホントに色々思い出すのは、一話でもってゴットフェニックスが火の鳥になるところがあるんですけど、その火の鳥の声もですね。だめだと、それは言われるとそこは僕、分かったんです。というのは、非常に短音の音が付いてるんです、どちらかというとそいじゃぁ面白くないんですね。それで、作り替えてくれと言われて、もうダビングの現場でもってその●●さん(良く聴き取れない「ほごさん」と聞こえる)といっしょに作ったんです。それはですね。僕が火の鳥になったつもりで「ひえー」。
藤津:叫び声がみたいなのが入りますね火の鳥は。
斯波:それと、効果さんもそれをやってくれて、その二つの素材とですね。あとアフリカ象だったか、インド象だったか知らないんですけど、象の鳴き声を入れましてね。それに、なんかまたもうひとつ、四つぐらい混ぜたと思うんです。そのおのおのを、色々エコライザーをかけて変えていきまして。そして、さらにそれをあるテープは回転の速度を変えたりしまして、そして複雑にこう一つのまとまった音を造り上げるのにですね。大体、四、五時間かかったんじゃないですかねでそんなようなこともありましたから。二日二晩やってね。三日目にやっと出来たんですよ。
藤津:二日二晩って、凄いですねー。48時間超えてます。
斯波:僕の記憶では、たしか52時間ちょっとかかりました。と言うことでやっとあげたんですよ。ですから、ほんと初めてやって、困り切って造り上げたヤツですから。
藤津:で、アニメってこんなに大変なんだという感じは、されたんじゃないんですか?
斯波:しました。でも、やぱりそれが、ひどく自分のアニメをやってく一つのどういう姿勢でどういう風にやっていくかという事のプラスの材料にとってもなりましたね。ですから、あとからその色々言われて、もなんて言うか、これは当たり前だなと思ったり。
藤津:ガッチャマンに比べたら、みたいな。
斯波:ありましたね。それは。
藤津:そのガッチャマンに戦闘員などで、出ていたのが、玄田哲章さん。
斯波:ははは。
藤津:当時は本名で横井光雄と言う名前で出られていて、その玄田哲章さんについて、お便りがきてるんです。愛知県のトモヒコさんという28歳の男性の方ですね。
『斯波音響監督というとドカベン、うる星やつら、ハイスクール奇面組、そして実写映画の紅い眼鏡などなど、玄田哲章さんを多く起用して下さった印象があり、うれしかったのですが、玄田哲章さんとの思い出などあったらお聞かせ下さったらうれしいです。』
もともと、玄田さんを起用するきっかけってのはどこでなんですか?
斯波:私全然知らなかったんです。それである時なぜだか突然ですね。野沢那智さんがですね。ある若い男を連れて、ちょっと会いたいって言ってうちの会社に来てくれたんですよ。それで、その時にこれは横井光雄なんで、うちの劇団にいて芝居はやってるんですけれでども、この男をしばらく預けますから何とかしてやってください。ってとんでもないことを頼まれちゃって、それでそう言われてもなー。と思いながら、横井くんと色々、そこで話していると、まあ良く響く低音で非常に木訥で、ああこれはなんか、なんか持ってる人かなと言うことが、俳優としてですよ。それをちょっと感じたんですよ。それでね。ちょうどガッチャマンをやってた時期ですから、その時にギャラクターといいましたか?あっちのが攻めてきて当然ガッチャマンにやられますよね。そいで、殺されて悲鳴をあげる役ばっかりですね。ずーっと毎回、やらせた。
藤津:名前のないレギュラーみたいな感じですね。
斯波:そうです。番組レギュラーで使って、それでそう風にやった。で、面白かったんですが、ある日ですね。彼が風邪かなんか引いていたんで、声が出ないて言うんで、休んだ話数があったんですよ。で、その時にですね。読売広告のそのスタッフの一人がですね。「あれー今日は、いつもぎゃーやーという殺される人でてないですね。ったらね。あの人でてた方がいいなー。面白くないんだ。」と言うんですよ。その時にね。おっ、やったね、と思ったんです。僕は。やっぱりね、そう言う悲鳴だけでもですね。役者のなんて言うか表現というものをきちっと作って違えて出しているんです。面白く、で、それが非常に気に入ったものですから、ずーっとやってもらったんですけれども、それでそう言う事がありまして印象に残ってた時に、次がドカベンと言うやつだったですね。で、この岩鬼というあの葉っぱをこうくわえてね。ちょっとごつくて、どっか抜けててだけど男気があってと言うね。あのキャラクターが出てきた時にキャスティングをする時に、もう色々考えたんですけれども、これは一つ横井くんにやらせてみようと、きっと岩鬼というのをうまく作ってくれるだろうその可能性は、大いにあるという風に思ったもんですから、オーデションに来てもらってやったんです。それでまあまあOKだという事になったんですが、その局のプロデューサー方から、こんなねゴールデンタイムのこんな良い時間になんで名前も一つも出てない新人を使うんだ。それを言われるのは、まあ確かに力も多分まだない、追いついてないと言う事は分かるけれども、最初はそのキャラクターに近いところで芝居をやっていてもそれが何話か重なっていく時に必ず彼の個性の中から良い物が出てくるという能力を彼は持っていると僕は思っている。そう言う事で何とかやらせて下さい。で、やっていったら人気が出てきましたね。それからとんとん拍子に行ったって言う。
藤津:テレビアニメの良い所って言うのは役者さんと作品が一緒に成長していく所ですね
斯波:その通りです。それがホントにあるんです。だからそれをそう言う事の方が、作る僕ら側にとっても面白いし、多分視聴者でもって観てる人もそう言う事に興味がある人はどっかやっぱりそういう風に受けとってくると思うんですよね。そう言うものが、キャスティングの時にはこれは映画の時とは全く全然ちがいますけど、30分のテレビのアニメーションのキャスティングの時には、必要なんじゃないかとは、だんだんだん分かってきて、その方向で僕は行きたいなと思うってましたね。
ガッチャマンのOPの曲かかる。


聴き取り書きしたので、間違ってるところもあるかもしれませんが、大体はあってるはずです。校正してないので誤字脱字もあるかも。
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